これで金融知識をつけなさい
こんにちは!豆柴大家です。
先日、投資銀行の友達に会ってきました。
その友人はいつも色々国の新聞を読んで、手元には難しそうな本を置いて読んでいます。ニュースの事を会った時にたまに聞くと、さらっとわかりやすく解説してくれます。友人は年200冊以上の本を読むそうで、私は時々悩んでいる事を伝え、オススメの本を紹介してもらうようにしています(笑)
今回、投資活動の事と最近株の勉強を始めた事を伝え、ミクロもだけどもっと大局的な金融や経済の知識を勉強する必要があると感じていると伝えました。すると友人のブックリストの中から(初心者に)オススメの本を教えてくれたので、そちらの本をご紹介します。
<目次>
なんで金融知識の基礎知識が必要か?
正直、金融や経済は難しくてやりたくなかったんです!
知らないのは恥ずかしいと思っていました!
でも、本を読んでもさっぱりだし(というか途中で挫折)、新聞の経済の話は理解できない"(-""-)"
無視して過ごしたいと思っていました!(爆)
でも、不動産投資で成功している知人はみんな共通点がありました。
それは不動産で必要な最初の資金をみんな「株式投資」で作っているという事。
それで株式投資の勉強を始めたら、やっぱり金利・物価・経済成長率等の経済・金融の基礎の基礎を理解しないと世界情勢がつかめず、株式投資もできない事。
そんなことがわかりました。
だから、ただの趣味ではなくて、お金儲けのために金融の勉強しようと思いました。
これなら、大義名分があるのでモチベーション維持できるかなぁと。
後1週間で2019年も終わりますが、本を読破して基礎的な事を理解して2020年を迎えます!!!(今回の記事は一通りは本を読んだのでその感想を含めご紹介。)
金融知識の基礎がわかるオススメの本3冊
【苦手意識がある人必見!】金融や経済を定性的に理解できる本
① 題名:父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話
ギリシャの元財務大臣が娘にわかりやすく金融と経済について書いた本!
これは経済嫌いの私でも興味を持って読めました!小説、映画、ギリシャの神話まで使って資本主義、金利の仕組み、格差等を説明してくれています。小難しい事を言わずに金融の基礎を教えてくれる本でとてもよかったです。
最後の方は人間の将来をマトリックスの世界に例えて話してくれ、
「え・・・経済の話なのに、デジタルの事やファンタジーな事(もうマトリックスの世界はファンタジーではないかもしれませんが)も踏み込むの?」と驚いてしまいました。
いい意味で予想を覆されました!
私でも読めたので、小説読む感じで読めると思います。
【シンプルイズベスト】金融の基礎を教科書的に教えてくれる本
② 題名:デリバティブのプロが教える 記入基礎力養成講座
次には所謂金融の基礎を教科書的に教えてくれる本です。小説的な①を読んだ後は、普通の言葉で金融を理解したいですよね?
こちらは「ザ・入門」と言う感じですが、複雑経済の仕組みを単純な言葉で短く(これ大事!!)書いてくれていて救われました(笑) かなり警戒していましたが、思ったより頭にスッと入るシンプルな口ぶりで書かれているのが◎。
【基礎がわかったら実践!】アジアの動きで理解度を試してみる本
③ 題名:まるわかり!アジアの株式投資(日経ムック)
こちらはアジアって伸びてるねー。というのがわかる本。
アジア各国の状況がまとまっていて、アジアの大局を掴むには良い本だと思います。
これを読んで、本当なら金融や経済の動きと絡めて自分で解釈して、株式投資のインプットとして使いたい。でもそれにはもう少し時間がかかりそうです。
編集後記:金融知識の基礎を理解する事について
金融や経済に苦手意識がある方は、最初に読む本はとても大事だと思います。
なぜなら、難しかったり興味が持てないと嫌になってしまうからです。私もチャレンジしよう!としても、続かなかった事が何度もありました。
でも、今回の本はそんな私でも(思ったより)楽しく読める本だったので、自信になりました!現在起きている事の複雑性を理解し、それを投資活動につなげるためにはまだ修行が必要ですが、トライ&エラーで勉強を続けたいと思います!
本日はクリスマスイブですね!2019年終わりまで後1週間。充実した日々をお過ごしください。
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🐕:インドのチャイを飲みながらカフェで読んだよ~。周りに人がいるとだらけないで読めるんだよね~(笑)