サラーリーマンを昇りつめた先の年収は?
こんにちは!豆柴大家です。
本日は↓こちらの本を読んだので、勉強になったことの感想をメモします。
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◆世代別の平均年収
30代から50代前半にかけて緩やかに増加し、50代後半では年収は減り、40代後半同程度。
<各世代の男性の平均年収> | |
30代前半 | 431万円 |
30代後半 | 498万円 |
40代前半 | 561万円 |
40代後半 | 614万円 |
50代前半 | 634万円 |
50代後半 | 618万円 |
※国税庁 平成24年民間給与実態統計調査結果 |
◆高所得者のパーセンテージ
1000万円以上の所得を持つ人は国民全体の11.6%
2000万円以上の所得を持つ人は国民全体の1.3%
◆日本の大企業のトップの年収
経団連は日本を代表する大企業の集団。
そのうち、経団連のトップっは日本の財界のトップに君臨している人。
その方の年収はいくらか?
第12代経団連会長の米倉宏昌氏の年収は約1億2000万円
◆有名な実業家の年収
ユニクロのファースト・リテイリング社の柳井正社長兼会長の年収は約52億円
※2013年度「役員四季報」より
◆これらの数字を見て何を思うか?
- 年次別の年収は50代前半まで緩やかに増加。しかし、年功序列の緩やかな崩壊により、今後も年齢が上がるにつれて増えていくことは保証されていない
- 経団連のトップはとても狭き門。その年収は他の実業家の方と比べると100倍も少ない。イメージできないほど大変な困難を乗り越えて、支払われる賃金は相対的に少ないように感じる
- 給与所得ではお金持ちにはなれない
◆所感
給与所得ではお金持ちになれないというのは、他の本でも読んだことがありますが、改めて数字を見ると、そう実感します。
こういう情報は一度読んで終わりではなく、モチベーションにつなげたり、どうしたらいいかを整理するきっかけにするためにも定期的に読むのがいいですね!
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🐕:切磋琢磨してる友達たちだよ!犬のトップなんてあるのかなぁ~