【スルガ銀行】集団交渉の弁護士委任の締め切りが今月末になります
お疲れ様です!豆柴大家です。
長い梅雨(梅雨というか雨季ですね)が終わりましたね。
私の物件は漏水が起こって気が気がじゃなかったですが、皆様の物件はいかがでしょうか?
スルガ銀行についての元本カットの回答がこない、ADRの回答が来ないと困っている方も多いかと思います。
前回の記事でも書いておりますが、SKKという団体が立ち上がってスルガ銀行に集団で元本カットの交渉を実施することを検討しております。1人で戦ってもらちが明かないから、集団で交渉する(交渉がダメなら訴訟へ)ということです。
私も元本カットの回答はずっと来ていない一人ではありますが、金利交渉の面でも支店の対応を見ていても、今年に入ってからはら金融庁の目もゆるくなっているのか対応も厳しくなり、今後の展開が不安でなりません。高値掴みをしているため、損切を確定するために売却を検討しても、市場価格との乖離は大きくその資金を蓄えるのは何十年かかるか分かりません。
だから、「元本カット」が唯一の債務を減らす希望だと思っております。
勿論、元本カットが成功する保証はありませんが、債務超過の一部でも解消できるならば、売却迄の年数が早まる訳ですから、くよくよ考えるよりかは少しの望みをかけて前に進んだ方がいいかと思うのです。
そこで、集団交渉ということですが、手探りの中でも弁護士の委任が既に始まっており、それらの締め切りが今月末(8月31日)迄となっております。
今後も募集は募るかもしれませんが、素人なりとも集団交渉の肝は「人数」にかかっていると思います。(かぼちゃの馬車が257名を募って、代物弁財を勝ち取ったのは記憶に新しいかと思います)ですから、今後募集が再開する可能性があっても「第一グループ」に入るのか、それ以降のグループに入るかでは大きな違いがあると思います。
詐欺に合っている方も沢山いると思うので新しい事を実施するのに躊躇してしまう方もいると思いますが、スルガ銀行の物件をなんとかしたいと思っている方は、一度は調べていただき、問い合わせをして自分の耳や目で確認いただくことをお薦めします。
さて、記事を読んでくださっている皆さまの中には、自分の今の物件はCFが回っているから元本カットは関係ないと思っている方もいらっしゃる方もいるかと思います。
でもそれは本当にそうでしょうか?
全額返済や残債が市場価格に到達するまでその状態って続くのでしょうか?
私も2年前はトラブルもなく、ある程度はCFが回っていて、スルガ物件ってそんなに悪いの?と思っていました。ただある時からガラガラとトラブルが勃発して、お金も何百万円単位で掛かる事象が発生して、金銭的にも心理的にもすごいストレスを感じています。
なので、今はCFが回っている方も改めてご自身の物件を再度評価して、今後も安心して生活ができるように必要な対策を講じてほしいと思います。
本日は以上です!
↓豆柴大家のLine@です。質問があれば連絡ください。
🐕:決断の時だね。