太陽光発電の消費税還付の申請をします
こんににち！豆柴大家です。
太陽光発電の消費税還付を今月提出いたします。
今回初めての試みなので、若干ドキドキしています！
太陽光発電の消費税還付は、購入してから通常次年度に実施します。
（私の場合は今年購入して、今年中に還付申請をするという特殊な申請をしているので例外です。※いつかブログで紹介しますね）
そのため、購入当初のシミュレーションの結果をきちんと把握できるまでに時間がかかります。
本当に消費税還付もらえるの！！？？
と、心配だったのでまずは申請時期が完成して、一段落です。
＜目次＞
消費税還付で還付される金額
消費税還付で還付される金額は、課税売上と課税仕入の差額になります。
太陽光発電の購入価格ｘ8%（現在は10%)がマルっと還付それと思いましが、
厳密には他に課税売上がある場合は、引いた額が対象です。
他に課税対象の収入がない場合（会社員給与のみの場合はありません）は、
課税売上は殆どないので、太陽光発電に仕入に対して7%程度をかけた額が還付されます。（あくまで目安です。太陽光発電の販売元や税理士に相談してください。）
還付金額の目安（左の額が太陽光発電の購入代金）
- 1000万円：70万円
- 2000万円：140万円
- 3000万円：210万円
- 4000万円 ：280万円
消費税還付金の計算方法
消費税還付の金額は、下記の課税仕入と課税売上の差額となります。
会社員の投資家の場合は、通常は課税売上がないため
課税仕入 ＞ 課税売上
となり、還付の対象となります。
課税仕入の例
- ソーラー設備（ソーラーパネル、パワコン、フェンス等）
課税売上の例
- 太陽光の売電収入
- 店舗家賃
- 駐車場収入
- 自動販売機の収入
消費税還付に必要な書類
消費税申告書
（電子申告が可能です。電子申告をする場合は、申告の受付番号記載の通知が出ますので、審査結果を知るために保管が必要となります。）
税理士の選び方
税理士の選び方はめちゃくちゃ大事です！依頼する場合は下記をチェックしましょう。
消費税還付の実績がある税理士
➡何件程度、還付申請をしたか聞きましょう！
自分の投資状況等を話して、申請ができると断言した方
➡消費税還付申請の方法も投資状況によって違います。
実績のみならず、自分の投資状況で申請可能か、申請条件は何か等踏み込んで聞いた方がいいです。私は数名の税理士の方と面談しましたが、人によっては還付NGと回答された方もいらっしゃいますし、還付OKでも法人の設立が必要（追加コスト必須）等、還付の条件が違っていました。
消費税還付の意見聴取の対応
消費税還付の申請をする際、還付金の金額や申告方法によっては、
還付金基準で税務調査が必須となります。
編集後記
今回、消費税還付の申請書を確認したところ、正直言ってチンプンカンプンでした。
私は、確定申告も自分で作成して提出していますし、
会社の仕事で、経理のような仕事を担当したこともあるので、
普通の人よりは数字については理解できる方です。
でも、税金の世界はルールが自治体によって違っていたり、税金の中でも専門があるくらい、奥が深いです。申告書を見て思いましたが、これは依頼しないと歯が立たないという感じでした。（ちょっとショック）
もらえるものも、申請の方法を間違えればもらえません。
経験のある専門家に頼むのが一番ですね！
消費税還付の審査通りますように！！！
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🐕：消費税って何？僕のペットフードにものってるの？？
