豆柴大家の大逆転 不動産投資 ~目指せワン!ミリオン~

会社員で大家の不動産投資家です。悪徳業者からの購入でスタートし、失敗してもあきらめない!をモットーに愛犬の豆柴と一緒に日々の奮闘を綴ります。不動産で苦しい想いをする人を少しでも減らせるように、一緒に豊か暮らしを実現しましょう!

家事は自分がやらなきゃいけないの?時間単位の給与で考えていいと思います

こんにちは!豆柴大家です。

  

私は今シンガポールでプチリタイヤ生活中ですが、この前駐在員の奥様のこんな会話を聞いてしまいました。

 

奥様A:「お手伝いさんが今日だけ休み欲しいって言うから、あげたんだよね。」

奥様B:「じゃあ家事は今日はAさんがやってるの?」

奥様A:「そう、今日は私が洗濯物畳んだの!掃除機はさすがにやらないけど。」

奥様B:「そっか。大変だね。」

 

・・・大変・・・なのかな?(; ・`д・´)

 

 

◆お手伝いさんがいる生活

豆柴は一瞬驚いてしまいましたが、実はシンガポールだと駐在員の家だけでなく、普通の家でもお手伝いさんがいることが多いです。共働きの夫婦等は勿論ですが、周辺の諸国から出稼ぎに来ている方(インドが多い様子)がお手伝いさんをしています。家の中では、お手伝いさん用の寝泊まりするスペースがあって、一緒に生活して掃除、料理、洗濯等の家事一般を請け負います。尚、寝泊まりするスペースはマンションの場合、押し入れみたいな本当に狭い場所です。

 

◆日本の常識と世界の常識

日本だと最近はやっとヘルパーさんにお願いしたりするワーキングマザーの方も出てきていますが、それでも家事は家族(特に女性)がやるものという概念が強い気がします。仕事がどんなに忙しくても、綺麗に家を保つべき。よくドラマ等で、忙しく働く女性の家にいったら部屋が散らかっていてがっかり・・というようなシーンがありますが、多忙を極める人が仕事も家事もなんてできるのでしょうか。

 

日本は色んな意味で、女性に対しての「こうあるべき」がすごく強くて、それに苦しんでいる方が多い気がします。家事についてあまり職場で色々言われた事はないですが、豆柴も夜中に毎日帰ってくる生活が続いた時も、母からは自炊をするようにときつく言われて、違和感を覚えました。

 

でも、世界に出てみると日常的にヘルパーさんを頼むのが普通だったり、お手伝いさんに常駐してもらって家事と仕事をこなす国もあるんだなぁと感心します。ポイントはお金持ちの人限定というわけではなく、普通の人が使っているという事です。仕事と家事(と家族の時間かな)のバランスの中で、必要なものに時間の配分を決めていると思います。

 

◆時間当たりの収入

世界との比較もですが、違う観点で言うと生産性の観点から、自分が家事をやることが妥当か判断してもいいと思います。要するに、一時間単位の収入から考えて、外注する費用よりも自分の一時間単位の収入が高いならば、外注した方が自分の生産性は高く保てるわけです。

例えば、日本の家事代行の相場は一時間あたり3000円~4000円程度ですから、自分の一時間あたりの給与がそれ以上であれば、家事は外注して、自分は仕事をした方が生産性が高いと言えます。

 

◆こんな事を言う背景

豆柴がこんな事を何故言うかというと、日本の女性は色々抱えすぎだと思うからです。仕事も男性と同じようにやって、家事も育児も完璧にこなすなんてプレッシャーが高すぎますし、体調を崩します。

昨今、新卒で入ってくる男女比率が1:1に近くなっていると聞きます。それだけ女性も労働者としてカウントされている訳ですが、その上で会社員給与だけでは人生100年時代を生きることができません。そうしたら生産性をどうにか上げて、収入を増やすよう必要があります。それって、今までと同じような時間の使い方では実現は難しいですよね?

 

 

なんだか今日は熱くなってしまいましたが、古い価値観にとらわれすぎず、割り切って自分の必要なことにエネルギーと時間を気持ちよく使える時代が来るといいなと思います!

 

いよいよ12月に入りましたね!

最後の1か月も皆様にとって豊な時間になりますように!

 

 

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🐕:今日は発言がフェミニストっぽいね~