豆柴大家の大逆転 不動産投資 ~目指せワン!ミリオン~

会社員で大家の不動産投資家です。悪徳業者からの購入でスタートし、失敗してもあきらめない!をモットーに愛犬の豆柴と一緒に日々の奮闘を綴ります。不動産で苦しい想いをする人を少しでも減らせるように、一緒に豊か暮らしを実現しましょう!

災害のリスクは火災・地震保険でカバー

こんにちは!

豆柴大家です🐕✨

 

先日、自分の物件を見にいったのですが、

共用部のガラスの屋根の部分が割れてしまっていたり、

階段の裏部分が錆びて破損してしまった等、

 

色々発見がありました。

 

初心者の皆さんは、これを聞いてどう思いますか?

 

「ぇ、それ自分で負担するの?いくらかかるの??」

 

と、思いますよね?

 

普通、銀行から融資を得て、物件を購入する場合は、

火災保険(+地震保険)の加入求められます。

そのため、

災害による被害は、保険会社を通じて免責額以外は補填してもらえます。

 

なので、災害による物件の破損等のリスクは

保険でカバー することができます。

(投資や事業において、リスクを確認し、それらを最小化する手立てはとっても大事です。不動産投資には色々なリスクがありますが、広い部分を様々な保険や保証を使ってミニマイすることができます。)

 

 

さて、私も何年か前の台風の際に、

ベランダを隔ててる板が破損してしました。

 

入居者としては、

ベランダ出て、洗濯物乾そうと思ったら、

 

「あら、お隣さんこんにちは( ゚Д゚)」

 

となって、とっても気まずいやつです。

 

 

私だったら、破損したらすぐ大家さんに連絡して、

 

「すぐ修理してくださいー。隣が見えますー。」

 

ってなりそうですが(笑)、

 

入居者の方はなぜか、1か月以上放置で、、、

台風なんて忘れた頃に連絡がきましたよ。

 

さて、では実際、保険申請するとき(保険申請が可能かどうかも含め)の手順ですが、下記のように実施します。

 

<火災保険の場合>

1.保険会社の損害受付の窓口に電話

  忙しそうなお姉さんが出るので、簡潔に経緯や損害について説明します。

  「〇月〇日の大雨の際になった」等と言うと、

  相手もすぐいつの災害の話をしているかわかってくれるので、

  言った方がスムーズです。

 

2.工事会社に見積もりを依頼

  保険会社に連絡後、彼らは書類の手配をしているので、

  その間に修繕の見積もりを取得します。

  既に管理会社から見積もりを受領している場合は、そちらを使います。

  もちろん、1、の手順の前に見積もりをとっていても問題ありません。

 

3.保険会社の人から手紙が届く

  その後、損害についての申請書類が届きます。(登録している自分の住所宛)

  その書類に災害の内容を記載し、見積書を張って保険会社に郵送。

 

4.保険会社の人が審査

  ただ待ちます。あまりに遅い場合は、督促します。工事始まっちゃいますからね。

 

5. 保険会社の人から審査結果通知

  1.の時とは違う担当者から連絡がきて、審査の結果が連絡されます。

  内容に合意できる場合は、そのまま入金へと進みます。

 

6.入金

  数日後に、申請書類に記載した銀行に入金されます。

 

思ったより難しくないですね?

 

私も、これでベランダの破損の分は回収できました!

入居者の方からもクレームもなく、よかったです('ω')

 

保険には、免責額があるので、

金額が少額である場合はすべての金額をカバーできる訳ではありませんが、

大きい修繕が必要な場合はほぼカバーできる場合があります。

これは私の物件に限ったことではありません。

 

火災保険に加入しているけど、どうしたらいいかわからない方、

また物件を買おうとしているけど、災害のリスクの考え方について知りたい方は、

是非連絡してください!

 

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🐕:最近は犬の保険も充実してるって、知ってた??備えあれば患いなしなのかな~。