悪徳不動産会社の見抜き方②
こんばんは!
豆柴大家です🐕✨✨
昨日は暑かったですね・・・!
毎年元気な私も今年は熱中症になりそう・・・ということで、
もりもり海鮮丼食べてきました。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13146590/https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13146590/
🐕:ここはこんもり山盛りの海鮮丼の後に、「お願いします」っと言うと、
出し汁を足してくれてお茶漬けにしてくれるんだよ~。
お昼も夜も1080円からでとってもおいしくておススメだよ~。
豆柴大家、写真撮るの忘れたでしょ。
ーー
さて、今日は良い悪徳不動産会社の見抜き方②(前回からの続き)です!
突然ですが、皆さんは
お付き合いしている不動産会社さんが何社/何人いらっしゃいますか?
私は、購入当初、ほぼ固定の信頼できる不動産会社を持っていませんでした。
楽待やけんびや等のポータルサイトから資料請求したり、
セミナーや個別面談をしている最中でした。
中には、女というだけで門前払いする失礼な会社もありましたが、
(因みに、担当者は気持ち悪くて、わざわざそのためだけに遠くまで外出したというのに、
面会後、5分くらいで「あなたは対象ではありません。はあはあ(すごい息だった)。」と言われ、
とても腹立った!)
そういうどうしもない会社だけでなく、普通の会社と思えるような会社も、
「一棟ものがほしい」と言っているのに、区分しか紹介してこなかったり、
「電話は日中仕事で取れない」と言っているのに、電話でしか連絡してこなかったり、
兎に角、総じて イケてない。
でも、何社受けてもそうだったので、「そういう業界なのかも?」と思い始めている頃でした。。。
(まぁ、今思うと面会数自体、まだまだ足りなかったわけですが・・。)
そんな時、
親戚の友人とその友人でご飯を食べる機会がありました。
親戚の友人は大学の同級生。
親戚の友人の友人は、何やら会社経営をしており、事業以外にも投資もたくさんされていました。
会社の話で盛り上がったところで、
話は投資の話になりました。
会社経営の友達は、不動産やFX等幅広くされているということで、
折角なのでと親戚にも押され、
「実は、私も不動産投資をやっていますが、なかなかいい不動産会社に巡り合えません。」
という相談をしました。
そうすると自然な話の流れで、
「それでは、僕が買っている不動産会社を紹介しましょうか?」
と、いって不動産会社の担当者を紹介してくれたのです。
彼は自分の事業で成功しているにも関わらず、
すごく謙虚で、
過去の大変だったことをバネに、勉強をする努力家で、
現状に甘んじることなく、新しいことにも挑戦するという姿勢を持った、
とっても印象のいい方でした。
とりわけ年収で言えば何倍も(何十倍も?)違う、私の会社員としての仕事にも興味を持って聞いてくださったのも、とてもうれしかったことを覚えています。
そんなこんなで、
私は「あーーやっと、安心して取り組める不動産会社が見つかった!これでやっと不動産を購入できる!」と思い、
すぐに不動産会社の担当者と会い、
銀行の審査がおり、
不動産を購入してしまったわけです。
最初の一棟の購入は、精神的にとても負担のかかるものです。
「本当にこれでいいのか?」
という思いが何度も頭によぎります。
本やセミナーで言っているような
金ぴかの物件なんてほとんどありません。
だから、自分の物件を見比べて、見落とりする部分を見つけては、
「やっぱりやめようか・・?でも何個も見てやっとたどり着いた物件だし・・。」
と悩む訳です。
そんな時購入を後押しするものが必要です。
私にとってそれは、
安心できる(であろう)人の紹介
というのが大きく作用しました。
新規の友達の友達だったら信用できるだろう。と思ってしまったのです。
その結果、後々恐ろしいことに。。(詳しくは前の記事をご覧ください。)
私の場合、まずかったのは、
紹介者と自分の属性の違いでした。
性善説的に言えば、彼には陥れようという気持ちはなかったのだと思います。
(だって、彼も複数棟その会社から買ってますから)
ただ、私と彼には自己資金と年収に大きな差があったのです。
私にとって、毎月例えば40万円の手出しがでることは、
経済面でも精神面でも負担になります。
また、100万円~500万円程度の修繕が予期せずやってくることも、
自分を揺るがす大問題です。
そして、手残りキャッシュフローの%が数パーセント下がることも、
(なけなしの資金を投入して買っているのですから)すごい困ることなのです。
この状態は私にとっては「失敗」です。
ただ、彼にとっての不動産は数多くあるキャッシュポイントの一つでしかなく、
潤沢な資金(おそらく預金で5000万円以上はあった)と、
毎年生み出される収入(3000万円~1億円程度)を元に、
何十万や何百万のお金がスポットで出ることは、
ポートフォリオの中でカバーでき、また自己資金を使ってもいいし、
資産の組み換えもすぐにできる(例えば売却をして、もう少し利回りのいい投資先に投資する等)ような金額だったわけです。
恐らく彼にとっては、毎日ある「勝ち負け」の中の、
ちょっとした「負け」、
十分取り戻せる状態、
しかも不動産ですから、事業やFX等とは違って
利回りが低くても
「少しでも定期的な収入を生んでくれる」というありがたい存在
だったのだと思います。
長くなりましたが、良い不動産会社の探し方②
として、皆さんにお伝えしたいのは、
1.紹介を受けた相手の属性を確認しましょう。
(あなたとは経済面で乖離がみられませんか?)
2.紹介を受けた相手は、あなたにとって本当に信頼できる相手か。
(友人の友人はどこまで信じられますか?その友人はあなたが路頭に迷ったときに、手を差し伸べるような間柄ですか?)
ということをチェックしていただきたいということです!
おそらく、不動産投資を始めると知り合いも増えるので
それらのコミュニティから、不動産会社を紹介してくれることはあります。
口コミとはとっても大事で、
自分で探すよりもいい不動産会社/担当者に巡り合える打率はすごい上がります。
ただ、気を付けていただきたいのは、
善意で紹介される場合もありますし、
キックバック目的で紹介される場合もありますが、
どちらにせよ、
上記で書いた確認ポイントを是非今一度確かめてみてください。
あなたが、だれかの紹介で受けた不動産会社で不動産を購入した時に、
紹介者はおそらく金銭を受け取ります。
それは商慣習ですのでいいと思いますし、
不動産は仕入が命ですから、いい担当者を紹介されるということは、
あなたにとってもすごくメリットのあるWin-Winな状態です。
ただ、善意であれ、紹介された不動産会社が
あなたにとって、
そうあなたにとって、(何度も言いますよ!大事ですから!)
適切かどうか
を判断することが大事と覚えておいてください。
紹介者にとってはいい会社が、
あなたにとっていい会社というわけでは
必ずしもありません。
また、路頭に迷ったとしても、紹介者は紹介の義務を一切負いません。
手出しが発生するなどして、経済的に苦しくなったとしも、
彼らは手を差し伸べることはないのです。
それが家族や長年付き合ってきた友人であれば、違うかもしれませんが、
ちょっとした大家会等で出会った相手であれば尚更です。
投資は自己責任です。
ですから、自分や家族を守れるように、
今一度、その不動産会社が紹介されたのであれば、
上記のポイントを確認してみてください!
それでは、今日もお元気で!
みんなで豊かになりましょう!😊❤
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🐕:僕は道端で出会った子とも仲良くなれちゃうよ!!